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内臓が突出しているこれは
アナルローズを優に超える
ガラスケースに入っている花のように
触れられないのが残念。
どんな感触でどんな温度なのかな、
想像してみるよ。
綺麗な内臓だね。
抉じ開けられて曝け出された
ぬめぬめした粘膜の光
温かい。柔らかい。
体の中が凌辱されているという
不可侵に踏み込む感覚。
謎の逆さま。
体勢は仰向け。
こんな風に出来るんだね。
いつもとても楽しませてくれる
躊躇なく自らの心にまっすぐ向かっている。
好奇心、限界、期待と新境地。
色を重ねていくとまるで
プラスチックの玩具のように
去勢されたみたいに見えるね。
閉じ込められた器官は苦しいの?
いいえ、ただ変えられゆくのが
嬉しいんだよ。お前は。
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